こんにちは、モンです。
皆さんは読書をしていますか?
社会人の読書には多くのメリットがあります。

仕事に追われて、なかなか読書をする時間がない。

活字が苦手。途中で読むのをやめてしまった本が多い。
という人も多いのではないでしょうか。
僕も、読書自体は好きなのですが、実際はなかなか読めていませんでした。1週間に1冊読めればいいほうです。
仕事や勉強など優先的にすべきことが終わって読書をすることにしているので、結局読書まで行き着かなかったり、読書を始めてもほとんど読み進まないことが多いです。
僕のように、「読書をしたいんだけどなかなかできない」「時間がない」という人にはオーディオブックがおすすめです。
オーディオブック(英語:audiobook、audio book)は、主に書籍を朗読したものを録音した音声コンテンツの総称。日本では媒体によってカセットブック、カセット文庫、CDブックなどと呼ばれることもある。インターネットの普及により、音声ファイルをダウンロード販売するサービスも複数登場しており、これらのサイトで提供されているものも一般にオーディオブックと呼称する。
結論をいうと、本のインプット効率を上げたい人は、オーディオブックを利用したほうが良いです。まずは、無料体験で一度利用してみましょう。
オーディオブックを利用する場合と、利用しない場合では、1ヶ月後、1年後、10年後の知識量に大きな差が出る可能性が高いと思います。
今日はオーディオブックのメリットとデメリットについて、僕の体験を元にまとめてみます。
オーディオブックとの出会い
僕も最近までオーディオブックの存在は知っていましたが、利用したことはありませんでした。しかし先日、Kindle Unlimitedで読む本を探しているときに、
「Audible版」というものがあるものに気づきました。この「Audible版」がAmazonのオーディオブックです。実際にクリックして確認してみると、
30日間無料で体験で利用できるとのことだったので、登録してKindleで読むはずだった本を、Audibleで聞いてみることにしました。すると、

え、オーディオブックってすごい便利!これからの読書の中心はオーディオブックにしよう!
となりました。そう思った理由は以下の通りです。
オーディオブックのメリット4選
メリット① ながら聴きができるのでインプット効率が向上する。
なんといっても、これが一番大きなメリットです。
読書は大事、読書はしないといけない、と分かっていても仕事や家事や勉強など、優先的にすべきことに時間を奪われて、読書をする時間が多く確保できないこともあるかと思います。
そういう場合においても、オーディオブックであれば、車や電車の移動中、ランニング中、掃除をしながらなど、何か別な事をしながら本を聴くことができるので、時間を有効に使えます。
僕も、Audibleを利用して、犬の散歩中、車でのちょっとした移動、入浴中などに本を聴くことで、3日で2冊の本を読了(聴了?)することができました。
自分にとっては、今までにないペースです。
インプットとアウトプットの量と質が求められている現代において、インプットの効率を上げることは非常に重要になります。
その点オーディオブックは非常に有効なツールであり利用しない手はありません。
メリット② 耳で聴くので目が疲れない
個人的にはこれも大きなメリットです。普段からパソコンに向かって仕事をする人にとって、目は非常に疲れやすく肩こりの原因にもなります。
その上で読書をすることは、目の酷使にも繋がります。Kindle Paperwhiteなど目に優しい端末も存在しますが、目で読むことに変わりはありません。
ただ、オーディオブックであれば、耳で本の内容を聴くだけですので、目が疲れないというメリットがあります。
メリット③ プロのナレーターの朗読で聴きやすい
オーディオブックでは、プロのナレーターが本を朗読しています。そのため「ながら聴き」であっても、内容が聞き取りやすいです。
朗読に追いては、丁寧な読み上げかつ、感情的に抑揚を入れて朗読してくれる箇所もあり、内容が自然に頭に入ってきます。
メリット④ 用途に合わせて、再生速度を変更できる
オーディオブックのプレイヤーの利便性の高さもメリットです。
Audibleの場合再生速度を0.5倍速〜3.5倍まで変更が可能です。
1冊5時間の本であっても、1.5倍にすれば3.3時間、2倍にすれば2.5時間で聴くことができるので、内容やシチュエーションにあわせて時間効率を上げることができます。

僕は1.3〜1.5倍速で聞いていますが、聞きやすいですよ。
その他にも、30秒進む、30秒戻るや、チャプター毎に聴くなど、使い勝手がいいです。
英語の本も豊富なようですので、リスニング学習にも有効ですね。
Audibleの月額1,500円は高くない

だがしかし、待ってください。
そうなんです。購入したタイトルの返品・交換が可能なのです。
・購入したタイトルの内容が気に入らなかった
・ナレーションが気に入らなかった
などの理由があれば、購入から365日間の間、返品交換することが可能です。
気に入るタイトルが見つかるまでは、返品・交換をすることができるので、毎月視聴する感覚で複数の本を利用することが可能です。
そう考えると、Audibleの月額1,500円もそこまで高額ではないと思います。
返品はアカウントサービスの購入履歴から行うことができます。
ネット上には、月に8回程度返品を行うと「返品不可」となった、「返品不可」となってもカスタマーサポートに連絡して返品できたなどの情報もあります。

返品・交換サービスはあくまで常識の範囲内で利用しましょう。
AudibleとAudiobook.jpはどちらがいいのか
AudiobookのサービスはAmazonの「Audible」とオトバンクの「Audiobook.jp」の2強となっています。この2社のサービスの違いはどのようなものでしょうか。
Audible(Amazon)
・再生アプリが快適
・聴き放題プランがない
Audiobook.jp(オトバンク)
・月額750円の定額聴き放題プランはコスパ高い
・1冊あたりの価格帯が比較的安い

聴きたいタイトルの有無や、利用スタイルにあわせて選ぶのがいいでしょうね。僕はアプリが快適なAudibleがいいかな。
まとめ
今回は、新しい読書スタイル「オーディオブック」についてまとめてみました。
30日無料体験で始めてみましょう!
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