【開業の不安】行政書士の実務はどうやって学ぶべきか

【開業の不安】行政書士の実務はどうやって学ぶべきか 行政書士開業への道
この記事を書いた人
モン

1980年生まれ。A型。福岡在住の行政書士。2級FP技能士。
40歳にして脱サラ。令和2年度行政書士試験一発合格。2021年5月に「そよぎ行政書士事務所」を開設。
自身の経験をもとに脱サラに悩む30代〜40代を応援したい。
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こんにちは。モンと申します。1980年生まれの福岡在住です。
先日12年間勤めた会社をやめて、現在は行政書士で開業を目指しています。

11月末日を持って、前職を退社となり、12月から晴れてフリーランスです。
実際は開業も何もしていないのでただの無職でしかありませんが(汗)

僕は11月8日に行政書士試験を受験し、今は1月27日の合格発表を待っている状況です。
自己採点では合格できている見込みであるため、できる範囲で開業に向けた準備
行っていきたいと考えています。

行政書士の開業を目指す上で、まず一番不安になることと言えば

・自分が行政書士の実務をこなすことができるのか
これに尽きると思います。
今日は、行政書士の実務についてどのように学ぶべきなのか、について
自分なりに考えてみました。

試験勉強の知識は実務には役に立たない?

試験勉強で得た行政書士関連の知識は、実務に直接役に立つことはあまり無さそうです。

行政書士の実務は、非常に多岐にわたります。手続きに関する法律の改正があったり、
顧客ごとの状況に応じて常に手続きは変化し、全く同じ手続きはありません。
実務の知識は経験をもとに随時更新し続けなければなりません。

あれだけ頑張った試験勉強の知識が、あまり役に立たないのは悲しいですね。

 

実務の知識は開業してから身につければいいの?

行政書士は試験に合格して、行政書士会に登録すれば、研修等を受けなくても
すぐに開業することができます。

実際、完全未経験で即開業している人も多いです。

実務の知識は開業してから身につければいい。

そういう意見の方も多くおられます。

先に述べた通り、行政書士の実務は非常に多岐にわたるため、事前に全ての実務の
知識を身につけることは不可能です。

実際に依頼を受けて、その都度手続きのやり方を調べながら対応し、
学んでいくことが現実的という考えもできます。

また行政書士会に登録すると、各当道府県の行政書士会や地域の部会において、
様々な分野の研修会が無料や安い金額で定期的に実施されています。

そこでは先輩の行政書士や、同期の行政書士との繋がりを作ることができる
というメリットもあります。

 

開業前に実務の知識を得るメリットとは

多岐にわたる行政書士業務の知識を得るために、
事前の学習だけでは無理だということは重々理解できます。

ただその上で、開業前にもある程度は実務の知識を持っていた方が、
メリットがあるのではないかと僕は思います。

お客様からすると新人もベテランも無い

どの業界でも一緒ですが、サービスを利用するお客様からすると、
新人行政書士だから大目にみてもらえる、なんてことはありません。

同じ料金を払うなら、ベテランの行政書士に依頼したいはずです。

新人だからといっても、簡単なお問合せにも答えられないのは、
非常に厳しいのでは無いかと思います。

ある程度の依頼やお問合せに対して、できるできないの返答ぐらいはできる
知識を開業までに身につけたいとは思います。

 

どの分野に力を入れていくかを決められていない

そもそも僕は、行政書士の業務についての知識が乏しいため、
実際どのような分野があるのか、それぞれの分野の市場の特徴や、
実務の難易度など基礎知識が完全に不足しています。

今後自分がどの分野に力を入れていくべきかも決まっていません。

実際に開業するにあたっては、取扱業務はある程度絞っていく必要があります。

そのための基礎知識として、実務の全体像は一度把握するべきでは無いでしょうか。

 

開業前に、行政書士の実務の知識を得る方法

実務関連本を読む

行政書士に関する書籍は多数出版されています。

行政書士の仕事の全体像を説明する本や、
建設業、相続など分野別の専門性の高い書籍等さまざまです。

ぼくは、行政書士実務全般についての概要を知りたいと考えたので
この本をkindleで購入しました。

行政書士の「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本[第2版] 

行政書士の業務の種類や、実際の開業後どのように業務を覚えていくかを
著者の経験を元に書かれています。
行政書士の仕事のイメージを掴むにはいい本だと思います。
実務を習得するという意味ではちょっと難しいかと思います。

 

行政書士実務セミナーを受ける

行政書士の実務を教えるセミナーがあります。
大きく分けると、資格学校系が行っているセミナー、
現役の行政書士が行っている民間セミナーがあります。

資格学校が行っているセミナー

伊藤塾やLECなどの資格学校が、試験合格者向けに行っているセミナー。
金額は5万円程度から30万円程度までと幅広い。

内容も様々だが、基本的には各種の手続きについて広く、浅く教えるのでは
ないでしょうか。

伊藤塾では、金額が26万円以上と高額ではありますが、
授業時間は100時間を超えるボリュームで、接客マナーや、
マーケティングの基本の授業もあるようです。

伊藤塾 実務講座 2021

民間のセミナー

民間のサービスや、個人の事務所やホームページにおいて、
現役の行政書士の先生が、自身の専門分野の実務の講師として
セミナーを開催しています。

最近は、ネットでの配信でのセミナーが多いようですね。

やはり実際に実務に当たられている先生の、リアルタイムでの
情報であったり、知識を得られるというメリットがあると思います。

金額は、1授業ごとに数千円〜、セットで数万円〜と様々です。

行政書士の学校では、分野ごとに講師の授業を購入することができます。
月額会員になると、授業の購入が安くなるなどメリットがあるみたいですね。

行政書士の学校

 

セミナーの存在について

行政書士の実務講座というものがあること自体あまり知りませんでしたが、
調べてみるとたくさんあるんですね。ちょっと嬉しかったです。
『資格とったら勝手にやりなさいよ』だけではないんですね。

ただ、実務セミナー自体が行政書士業界における、大きな市場になっている
こともよく分かりました。

新人行政書士に実務を教えること自体が商売になっているんですね。
毎年試験の試験の合格者は入ってきます、そのうえ開業した行政書士は
3年以内に半数以上は廃業します。

新人だったり、経験の少ない行政書士はずっと一定数存在し続けます。
つまり、実務を教える対象は常にたくさん存在することになります。

実務を教えるセミナーが多く存在する理由がよく分かります。

自分にとって本当にメリットのあるセミナーを選別する必要がありますね。

 

行政書士は開業しても勉強を続けなければならない

今回、実務を学ぶ上での方法を調べているうちに強く感じたのは、
実務の勉強は開業する前も後も関係ない
ずっと勉強をしつけなければ、事業は成功しない

ということです。当たり前のことですけどね。

先述のセミナーは、開業前の行政書士に向けたものだけではなく、もちろん
すでに開業している行政書士の方も多く受講されています。

つまり開業後においても、法律の改正や、市場の変化などに合わせて
自分の事業を改善したり、修正するために、仕事のできる行政書士の先輩たちは
常に勉強を続けているのだと思います。

 

まとめ

今回は、行政書士の開業を目指す上で、多くの人が不安に思っている
実務をどうやって学ぶのかについて調べてみました。

取り急ぎ僕は、実務の種類や概要についての最低限の理解を得ることを
開業前の目標にしようと思います。

その上で、気になる専門分野が見つかった場合はその分野のセミナーを
単発で購入してみてみようかと思います。

また、WEBマーケティングのセミナーも多くありましたので、
受講してみようかと思います。

また気づいたことがあれば報告しようと思います。それでは。

 

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