【独立開業】創業融資を利用すべき理由5選

【独立開業】創業融資を利用すべき理由5選 脱サラのこと
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モン

1980年生まれ。A型。福岡在住の行政書士。2級FP技能士。
ストレスフリーな生き方を模索し40歳にして脱サラ。令和2年度行政書士試験に合格。2021年5月に行政書士事務所を開設。自身の経験をもとにストレスに悩む同年代を応援したい。
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こんにちは、モンです。

独立・開業する上で、資金計画をしっかり立案することは非常に大事ですよね。

開業資金や運転資金の確保のため、創業融資の利用を検討する人は多いと思います。

ただ融資を受けることに対して消極的な人も多いのも事実。

借金はしたくないから、自己資金が貯まってから開業しよう。

融資は気になるけど金利を払うのがもったいない。

など考える人は多いのではないでしょうか。

僕も借金は絶対にしたくない、金利が無駄なのでクレジットも1回払いにするようなタイプです。

でも開業するにあたり、可能な限り創業融資は利用しようと考えています。

そこで今回は、独立開業する上で創業融資制度を利用すべきと考える理由をまとめます。

この記事を読むことで、創業融資の概要や、メリットを知ることができ、資金計画の参考にして頂ければ幸いです。

創業融資とは何か

創業融資として選択肢に上がるのは日本政策金融公庫の「新創業融資制度」と地方自治体と民間銀行が連携して実施している「制度融資」の2つだと思います。

日本政策金融公庫の「新創業融資制度」

「新創業融資制度」とは日本政策金融公庫が実施しており、中小企業や個人事業主向けの低金利で借りられる融資です。

金利は約2%前後です。

「新創業融資制度」の特徴としては融資実行までの期間が短いこと(申込みから1ヶ月程度)が挙げられます。

地方自治体や民間金融機関等の「制度融資」とは

「制度融資」とは主に地方自治体、民間の金融機関、信用保証協会が連携して提供される政府系の融資制度です。

金利は約1%前後と「新創業融資制度」より低いのが特徴。

ただし、地方自治体、民間の金融機関、信用保証協会と複数の組織が関与しているため、融資実行までの期間が3ヶ月程度と長くなるのがデメリットです。

新創業融資制度制度融資
実施主体日本政策金融公庫地方自治体
信用保証協会
民間金融機関が連携
貸付金利2%前後1%前後
申し込み〜
手続完了までの期間
短い(約1ヶ月)長い(約3ヶ月)
審査基準比較的厳しい比較的易しい

「新創業融資制度」と「制度融資」どちらを選ぶべきか

やはり、融資実行までの期間の短い「新創業融資制度」がおすすめです。

融資の早さを求めない人は金利の低い「制度融資」を選択するのもありだと思います。

創業融資を利用すべき理由5選

①資金繰りの安心が経営の安定に繋がる

会社経営において「資金繰り」は非常に重要となります。

綿密な事業計画を立てていても、今回のコロナ禍のように将来どのような外的要因が発生して経営に悪影響を与えるかは誰にも予想できません。

資金は出来る限り余裕を持って確保しておく必要があります。

資金繰りの安心があってこそ、営業に集中できます。

②創業時が一番融資を受けやすいタイミングである

創業時が一番融資を受けやすい時期であることも知っておくべきです。

本来融資の審査の判断にあたっては、財務諸表や確定申告などの事業の結果を基に返済能力を判断されることになります。

よって既に資金繰りが悪化している状況だと、融資が通らないケースも出てきます。

しかし創業融資においては、事業の結果が無いため、創業計画書の内容で判断されることになります。

つまり、結果を求められていない創業時は非常に融資を受けやすいタイミングであると言えます。

③金利が低い

前述した通り創業融資の金利は1%〜2%前後と非常に低い水準です。

事業が軌道に乗るまでの返済が不安な場合は、1年から2年程度の据置期間(元本の返済はなし、利息のみの返済)を設定することも可能です。

④借金は信用である

「借金は悪である」と認識している人は多いと思います。

しかしビジネスにおいて借金(融資)を受けることは「借金できるだけの信用がある」と捉えることが出来ます。

創業融資においては創業計画書を立案し、日本政策金融公庫や信用保証協会にそのビジネスを信用してもらうことで融資を受けることが出来ます。

創業計画にある意味お墨付きをもらったということが出来ます。

融資の返済を行っていくことでさらに信用に繋がり、今後また融資が必要になった時に審査が通りやすくなります。

⑤自分の事業に対してモチベーションが上がる

創業融資を申し込む上で、創業計画書を作成し提出します。

創業計画書

※「新創業融資制度」の創業計画書書式

創業計画書において、「創業の動機」「販売戦略」「数値目標」などを明確化していくことになります。

開業する上で事業計画は重要と言われます。

でも実際開業前に、人に見せられるレベルで事業計画を立案できている人は少ないのではないでしょうか。

創業融資を受ける上で、自分の計画が文章や数値として明確化されることになります。

それが新たな気付きやモチベーションの向上に繋がるのではないでしょうか。

モン
モン

借りたお金を返さないといけない!という崖っぷち感もモチベーションの向上に繋がるかもですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は独立開業するなら創業融資を受けるべき理由についてまとめました。

「お金を借りることは悪いこと」と考え融資に消極的な人は多いですよね。

ただし資金の余裕がないと、ビジネスチャンスを逃してしまったり、事業が軌道に乗ってきたころに資金繰りがショートしてそのときには融資が受けられないといったことになりかねません。

融資をうけやすい創業時にしっかり資金を確保して、営業に集中する体制を整えるべきかと思います。

参考にして頂ければ幸いです。

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