行政書士のこと

行政書士のこと

行政書士におけるひよこ食いとは?賢いひよこになるために必要なこと。

行政書士試験の合格発表が終わり、開業する人が増えてくるこの時期、「ひよこ食い」「ひよこ狩り」という言葉を耳にします。ひよこ食いとは、開業したばかりの個人事業主(ひよこ)をターゲットにして、営業ノウハウの販売やコンサルティングを提供するなどのビジネスを行うことの通称です。(ひよこ狩りともいわれている)士業の世界でも「ひよこ食い」は存在しており、特に行政書士は「ひよこ食い」の対象にされることが多いようです。 僕自身も行政書士開業前のひよこですので他人事ではありません。
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行政書士が多い都道府県ランキング。さらに建設業許可、相続が多い都道府県はどこ?

行政書士を目指している人、試験を合格して今から開業する人にとって、自分の地域の行政書士の人数が多いのか少ないのか気になる人、やってみたい業務はあるけど、地域的な需要が気になる人は多いと思います。 そこで都道府県別の行政書士登録数と、建設業許可や遺言相続など主要業務の都道府県別の件数などを集計してみました。
行政書士試験

【行政書士試験】勉強を快適にする便利グッズ8選

行政書士試験の勉強は長時間、長期間に及びます。毎日の勉強時間を少しでも快適にしたいと思いませんか?長時間勉強していると肩こりがひどくて辛い。周りの音が気になって勉強に集中できない。など、勉強する上で悩みは尽きないですよね。僕は約1,000時間の試験勉強を経て、令和2年度の試験に合格することができました。実際に勉強中に使用して、便利だったグッズを8点紹介します。
行政書士試験

令和3年度行政書士試験の難易度はどうなる?令和2年度行政書士試験結果まとめ

1月27日(水)に令和2年度行政書士試験の結果発表がありました。注目されていた合格率ですが、10.7%と、前年の11.5%から0.8%下がる結果になりました。これから初めて受験を目指す方、リベンジで再挑戦をする方にとって令和3年度試験の難易度や傾向について非常に気になるところだと思います。令和2年度の試験結果を受けて、傾向と対策は以下の通りです。・若い世代が増え、受験生のレベルが上っている・不景気が続くと、受験者が増えて合格率が下がる可能性が高い・記述抜きで180点を目指す学習が必要である。 令和3年度試験を初めて受験する人、リベンジを目指している人の参考になればと思います。
行政書士事務所経営

行政書士の仕事はAIに奪われる?生き残る行政書士になるためには

AI(人工知能)の発展によって、現在の仕事の多くは無くなることが予想されています。もちろん行政書士の仕事も例外ではありません。さらに2019年には「デジタル手続法」が施行され、また新型コロナウイルス流行によってオンライン手続きが一気に一般化しました。本来なら何年もかけて起きる変化が1年足らずで一気に起きたような状況です。と思う人も多いですよね。実際に行政書士を目指している僕もそうです。
行政書士試験

【2020年度一発合格】行政書士試験に必要な勉強時間と配分について

行政書士試験に合格するために必要な勉強時間はどのくらいなのでしょうか。これって学習を始める上で非常に気になりますよね。法律の学習経験ありで500〜600時間、法律初学者で800〜1,000時間これがネット上でよくいわれている時間ですよね。僕は、2020年度の行政書士試験を受験する上で、1年間で約1,000時間の学習をしました。法律初学者ではありましたが、一発合格見込みとなることができました。
行政書士事務所経営

行政書士の事務所の選び方【自宅・賃貸・レンタルの比較検討】

行政書士試験に合格して、開業をするためには、各都道府県の行政書士会に登録をしなければいけません。また登録をするためには「事務所の登録」をしなければなりません。事務所は、いわゆるオフィス、独立事務所である必要はなく、居住用の住宅でも登録することは可能です。ただし、要件としては以下の内容が定められています。(都道府県によって一部違うかもしれません。)・事務所として登録する執務空間は生活空間と明確に仕切られている(壁・ドア・パーテーション等)。・事務所の入口外側に行政書士の事務所としての看板が掲げられている
行政書士試験

【2020年度行政書士試験】法律初学者が使用した教材と勉強法【一発合格(見込み)】

2020年度の行政書士試験も終わり、2021年度の試験に向けて動き出す人も増えてきているかと思います。法律初学者の場合、行政書士試験の勉強をする上で、資格学校に通うのか、通信講座を受けるのかそれとも独学で教材を集めて勉強するのか悩みますよね。僕は法律初学者で2020年度の行政書士試験を受験しました。
脱サラのこと

40代の脱サラに必要な「まあいいか」を突き破るマインド

「会社の先行きに不安がある」「劣悪な労働環境から抜け出したい」「独立・開業して自分のやりたい仕事がしたい」など、脱サラをして人生を変えようと考える40代の会社員はたくさんいると思います。ただ、実際に行動に移して、人生を変えることができる人は一握りです。
脱サラのこと

40代の独立・開業に会計知識は必要か

『行政書士に俺はなる!』と強く思うことはいいと思いますが、そもそも独立開業するということは、個人事業主、つまりは経営者になるということを忘れてはいけないですよね。 個人事業主になると、確定申告をしなくてはならなくなります。源泉徴収されていた会社員からすると、自分で収入や支出を申告するというのはなかなか未知の世界です。